地盤調査

2003年 12月16日


土台敷きが始まりました。
男木、女木、順番に蟻継ぎされて、きれいに並んでいます。他に鎌継ぎというのもあり、実はそのつぎ方だと思ってました。土台の材質は米ヒバ。





調湿シートを敷き込みアンカーボルトで固定します。写真ではわかりにくいですが土台と基礎の間にゴム版が挟んであって基礎下の通気が良くなるようになっています。→
12月17日
 あっという間に一階部分の柱がたっていました。  同時に足場も組んで行きます。

ピンクの矢印と線の所に垂直器があります。まっすぐに柱が建っているかどうか確認し、仮止めをしていきます。→
12月18日
 棟上げが終了し2階部分もできあがりました。  屋根の垂木を組むのも大部分が終わっていました。

 南東から順にいろはにほへとちりぬる西端まで文字、番号順に土台同様柱も
しっかり組まれていきます。
12月 19日
 垂木と軒げたをひねり金物でしっかり固定  柱と胴差も金属プレートで補強
 火打ちも六角ボルトでしっかり組みます。
12月20日
 屋根の野地板が張られました。
通常ここには合板が使われますが我が家では杉板(無垢)を使います。
 板を張っている以外の白いところは
雪です。暖冬とはいえ少しずつ雪が降る日が多くなってきました。

 端から2番目、写真では真ん中に位置する垂木が継ぎ足されています。
これは設計図通りに垂木を組んだがもう少し軒先があった方が良いという大工さんの計らいで少し長さをとることになりました。